ブロガー、エラー bx-pwlsr7
昨日付けの記事を編集後、blogger.com がエラーを出してくれた。
携帯からの写真送信をするのに設定を前後したせい、もしくは携帯の写真を含んだ HTML を手で編集したせいでデータを壊したかと蒼ざめた。二時間ほどゴチャゴチャするうちに、エラーコードを含んだ検索結果に段々と声が集まってきた。
ほかにも同様の目に遭っている人がいるならばタイミングの問題だろう。データが壊れていた場合に備えて、私も被害者の名乗りをあげて修復希望リストに名を連ね、しばらくして眠った。
六時間後に起床。エラーは解消されていた。保存すらできなかったはずの記事は、草稿として保存されていた。
技術者はエラーリポートに詳細を書かないと意味がないと考える。だが、動かないぞ、ばかやろう
という抗議がリアルタイムに集積するだけで情報の価値が発生することもあるのかと感じ入った。
Re: 家庭教師 vol.9
せっかくだから、文章構成に紛れて書かなかった昨日の詳細。
目黒の図書館で、館内地図をみてどこに見処があるかという意見をいうのを堪え、好きに行動させた。
一度、喉が乾いたときの対処を訊きに探しにこられたほかは、120分間好きに本の森に遊んでいた。
ひとりで本棚を周りながら考えた。本との出会いをプロデュースしながら、好みを押し付けないという自制はどれだけ大変か。押し付けるというエゴが、自覚して排除することをいくら繰り返しても残っていると。
図書館を出てしばらく、ちと不機嫌になっている自分がいた。夜の教科別の指導では、今まで以上に関われた。
今年にはいって、人が人にコミットする覚悟について考えている。馴れ合いや同化の押し付けでもなく、腰が引けて逃げるのでもない、互いに変わるという覚悟。
ためしに commit を使って英文を作れといわれると、自殺や犯罪くらいしか浮かばない。そらみろ、我々欧米人だって、個人としての自覚をもって行動するようになったのは最近なんだと言われました。なるほど神様を差し置いて、自分で決めるのがコミットですからね。
原文は河合隼雄 、記憶から再構成しているので、文責は私中川
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