2010年5月28日

「身代わり」読了

また前日に続いて、精神病理の本を離れたつもりが…… というオチ。急いで書かずに、まとめておけば良かった。

図書館で、西沢保彦さんの 、タック・タカチシリーズが昨九月に出ていたのを気づいたんだな。

油断していた。トリッキーで軽妙な短篇だろうと、なにげなく借りて読み始めた。

依存 の続編の長編でしたよ。あの事件の余波がみな収まっていません。

身代わり

短篇のいくつかで語られていた、彼らの卒業後へ中継をする作品。すべてを収まって お疲れさま です。

ま、電車の中など人目につくところで読む本ではありません。涙流したり、挙動不審になったらかなわん

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