2010年1月10日

インディアンサマー

天気がよく、空気が澄んでいる。昨日から始めた部屋の模様替えと整理は途中だが、窓を開けて部屋の空気を入れ替えるあいだ散歩に出た。

地殻の公園でひなたぼっこをしながら気づいた。これがインディアン・サマーだ。小春日和より、もう少し日差しが眩しく、空気は冷たい感じ。

青空を見ながら考えた。

日々の挨拶で人間関係を耕しているだけでは、深い穴も掘れないし、種を撒かないと何も生えない

実りが欲しければ種を蒔けば良い。能く知ることが望みならば深く掘れば良い。広く見通したければ開墾すれば良い。どれが間違っているワケでもなく、望みに合わせて手段を変えないといけない。

自分のやり方で手に入らないものがあるのに気づいたとき、動揺するのは仕方がないか

ベストを尽くしたから悔いはない人 と ベストを尽くしたのに報われないと嘆く人の違いは何だろう

人の行動の意味、真意は本人にすら完全には分からない。思い返して、あの時自分はこういう意図があったのかと感じるのみだ。

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