正直は必ずしも常に美徳ではなくて
むしろ「正直に話すからすべて許してくれ」という言い訳、取り引き、恩赦への見返りに使われることが多い。
厳格に真摯であることを自らに強いることができないならば、
安易に正直であるのも良いだろう。
自分の罪と功績の判断を他者に委ねるのも良いだろう。
本当に「赦す」相手は、
君が嘘をついていようと、何かを隠していようと
その可能性まで呑み込んですべてを赦すから
正直であることなんか求めない。
ただ、真摯であれ。
君が自分に恥じなければ
心あるものは君を恥じない
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