2010年2月25日

テキストベースで生きたい

1.

先週、Thunderbird Thunderbird を 3.x 系統にあげてみた。使いやすくなったなぁ、色々の面で。

しかし、重いや。私のマシンでは ( 1.6GHz , メモリ 1GBytes , FreeBSD , X , fvwm2 , non Gnome ) 、Gmail / imap(s) がことに使いやすくなったのだけれどな。メール溜まりすぎ。

mutt をまたコンパイルしてみた。少しまじめに設定を読みかけている。

$ mutt -f imaps://user@imap.gmail.com/日本語らべる名 で、アクセスできることがさきほど実験できた。本気で設定するつもりが、増した。

メールが軽く読めるならば emacs キーバインドにも挑戦する気はあったが、設定の簡単なGnusでは日本語フォルダに対応できなかった。

2.

しばらく前に書いたわっさー向けのボットを作ろう という話、構想が進んでいる。

アイデアが無いからとりあえず先に作ろうと思っていた、似非占い師ボットよりも、人工無脳ぽく学習をして反応するヤツのほうが、設計としておもしろい。そらそうだ。ややこしいから面白いんであって。

環境を整えて、初期の発言データをごそごそと貯めてなどと考えつつ。ロジックが頭の中にできてから今日で3日目。

いや、およそ使い物にならないほどにややこしいロジックで良かったら、とうからできていたのよ。だんだん、実用的な条件で動きそうなものにシフトしているということ。この3日、アイデアが 考えてもこれ以上は進展していない 確認が取れているのも進歩のうち。

さて、昨日、PC に重い処理をさせながら、ボット用の ワッサー投稿スクリプトを使って投稿しようかな、と思った。

前は読める発言を全部読みたかったから、それに合わせたクライアントを作りたかった。その方向に沿うて、ニュースリーダ / MUA のようなものを構想していた。

いま、私のわっさとの付き合いかたが変わっている。ボットの構想も、自分の普段の行動をもしも自動でプログラムにやらせるとしたらどうするか、で考えている。それに合わせた、べつのクライアントの構想もできるわけだな。

前回に見たときから半年、わっさの API が充実してきたから、vim script で充分にクライアントができそうだな、つまみ食いのように読んで、ちょこりと評価を与え( [イイネ] )て、投稿して離脱するような。

似たようなもので、twitter.com 用のものがないかと調べた。3つあったが、評価が高く開発も進んでいるのが TwitVim

30分ほど、触ってみた。素晴らしい。日本語も通るし、Twitter だけならばこれで遊べる。解析するのも面白そうだ。

やってみたいことリストに、わっさクライアント by vimscript の作成が追加された。

3.

そして、この日記。Blogger.com も、ブラウザを使うの面倒。vim script で投稿したいね、前に tDiary を使った自分のドメインでやっていたように。

blogger の API 一覧を見ながら考えていたのだが、調べたら存在はした

Google Data API のサンプルプログラムを使う --パスにインストールされるものでなく、サンプルを使う-- とか、予想外の作りに対応・実験・評価できていない。また、別に日本人が作った、もっと大げさなものもあった気がする。

既存のプログラムを利用させてもらうか、自分であれこれ遊ぶかは別にして。これもやってみたいことリスト入り。

4.

テキストだけで生活したい話は、私のリストでは比較的高順位。

だが一説では、マシンをもう一台調達し、データを同期する仕組みを作って、片方で開発や更新を遊びながら、もう片方でネットを遊ぶというローテーションを組めば必要が無いんじゃないか という疑いもある。

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