2011年7月2日

人の心の

承前

珍しく占いについての考えから発展した文章をこちらにあげてみる。ふだん、そちらの話題は隣の 夜の逆説 へあげているが。

前日に、mixi で占いを同じく嗜む相手のみに限定公開したものだ。そのときの題名は走り書き 。単に思ったことをそのまま吐き出しただけで、まったく文章構成を無視した文章なのに。なぜか評判が良かったので、つい図に乗った。

走り書き

たとえばふたりは幸せな結婚をしました。目出たし、目出たしで終わる小説しか読んだことがなくて、恋ってそんな結論しか思い浮かばない人が。

いくらカード引いたって、そんな占断結果しか思い浮かぶわけがないよね。もしくは運命の人じゃありませんでした、あなたには別の運命の相手が見つかりますか、どっちか。

喧嘩をすることで、より一層に絆が深まるかもって発想のない人、体験のない人、みたこともない人に喧嘩はできない。できるのは我慢か絶交だけ

正しいことをしたら誰からも褒められるて固定観念がある人には、正しさの蔭で傷つくひとがいるとはわからない。世界には対立する正義があって戦争が起きてることもわからない。

努力だけが報われると思ってるうちは、動かないほうが良いときは読めない。

だれかに罵倒されるだろうと予想しながら責任と覚悟に裏打ちされた決断をしたことがない人は、間違いと正しいのモノサシでしか自他を計れない

自分が変わったと自覚したことがない人は、他人が変わることも想像できず、他人を理解しようとすれば蜃気楼を追うように迷い続ける。

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