2011年5月20日

洋書と電子出版

さきほど twitter の呟き経由でこの記事を知った
アマゾン Kindle電子本の販売数、紙本の全種合計を上回る

紙の本100冊に対し、電子書籍105冊の割合、か。

たしかに私も、洋書探すときにはまずは電子データから探すし、kindle アプリももちろん使うな、と感じる。

きのう届いたと書いたペイパーバックも、まだ電子データで手に入るものではなかったから紙で仕入れたのだよな。

アルファベットだけのコンテンツは、紙だと情報あたりの持ち歩きが嵩張る、というのが一番の理由と思う。

わたしが英語、仏語にきちんと馴染めるようになったのは、仕事で技術文書をモニタで読むようになってからだから、より馴染みがあるせいかとも思う。

紙の書籍の見開き二ページの量は、外国語だと圧倒されるせいかもしれない。(「困難は分割せよ」)

日本語の本は、Androidの画面よりもまえの携帯の狭い画面の方が似合った。

AndroidもKindleも、欧州語を表示するために工夫されたデバイス。いくらガラパゴスと揶揄されようが、従来の携帯は日本語を表示するという用途に洗練されたデバイスだったということかもしれない。

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